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  • 執筆者の写真広報 優子さん

外壁塗装の保証期間と保証内容についてご紹介!


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外壁塗装に保証があるって知っていましたか?


ほとんどの人が外壁塗装に保証があるなんてあまりご存知ないかと思います。


外壁塗装の保証にはいくつか種類があり、それによって適切な保証年数が違います。


では、今回は外壁塗装の保証期間や保証内容についてご紹介していきます。

                                            

                                              

 目次

1. 外壁塗装の保証内容

1-1外壁塗装の業者の保証

1-2塗料のメーカーの保証

1-3リフォーム瑕疵保険

2. 外壁塗装の保証期間はいつからいつまで?

3. 外壁塗装の保証適用できる状態は?

3-1 外壁の色あせがある場合

3-2 外壁のチョーキング

3-3 外壁のひび割れ

3-4 付帯している部分の劣化

まとめ                                                                                                                           

                                                              



1. 外壁塗装の保証内容


外壁塗装の保証の内容とはどのようになっているのでしょうか?


外壁塗装の保証は主に3つ存在します。


・外壁塗装の業者の保証

・塗料のメーカーの保証

・リフォーム瑕疵保険


この3つです。


では、それぞれの保証の内容についてご紹介していきます。


1-1 外壁塗装の業者の保証


外壁塗装を行う業者が独自で行っている保証のことです。


塗料の種類に関係なく、保証してもらうことができます。


しかし、ほとんどの場合において、外壁塗膜のみの適用になります。


鉄の部分や木の部分などに塗装をしていたとしてもその部分は適用になりません。


また、塗装のひび割れも適用外です。


外壁のひび割れは塗装が原因である可能性だけでなく、地震によるものや環境によるものである可能性もあるので、適用外になります。


良心的な外壁塗装業者であれば、すぐに外壁塗膜に関して保証適用して外壁塗装の補修などをしてくれることが多いのですが、場合によっては「その外壁塗装のトラブルは保証の適用にならない」と言われ、保証してもらえない可能性もあります。


なので、業者を選ぶ時も口コミなどを確認して選ぶ必要があります。


1-2 塗料のメーカーの保証


こちらの保証はほとんどの場合保証が適用されやすく、メーカーが責任をもって保証してくれるので安心です。


しかし、メーカーによって、保証可能な地域が決まっていたり、メーカーが認定した業者にしか依頼できなかったりというデメリットは存在します。


それでも保証してもらえるのはありがたいことですね。


1-3 リフォーム瑕疵保険


リフォーム瑕疵保険の保険会社の認定業者に依頼した場合に適用されます。


リフォームしたすべての場所が保証対象となり、保険会社が倒産した場合でも保証を適用してもらうことができます。


また、塗料の種類なども関係ありません。


しかし、保証期間が1年と短いのでその点においてはデメリットになりますね。



2. 外壁塗装の保証期間はいつからいつまで?


外壁塗装の保証期間は業者によって違ってきます。



保証期間

外壁塗装業者

3年・5年・10年

塗料メーカー

3年~7年

保険会社

1年

このようになっています。


保証期間の長さも業者を選ぶのに大切なチェックポイントですね。



3. 外壁塗装の保証適用できる状態は?


外壁塗装の保証適用できる状態とはどのような状態なのでしょうか?


3-1 外壁の色あせがある場合


外壁塗装をした後に塗り替えした直後よりも色が薄くなった気がするな?という時、それは色あせです。


色あせが出てきた場合、見た目が悪くなるのはもちろんのこと、そこから塗料がさらにはがれてしまい、お家が劣化してしまう原因にもなります。


なので、保証を使用して補修してもらいましょう。


3-2 外壁のチョーキング


外壁が粉っぽいなと感じた場合、それはチョーキングと言われる現象です。


外壁塗装は色を付けている塗料のことを顔料といい、塗料の主成分を樹脂というのですが、その樹脂が劣化することで粉の状態ではがれてくることを言います。


この状態になるとさらに劣化が進んでいくのですぐに保証を使用した補修が必要になります。


3-3 外壁のひび割れ


外壁にひびが入っている状態のことです。


塗料の表面だけが割れている状態のことをチェッキング、下塗りなどが割れている状態のことをクラッキングと言います。


外壁塗装業者の場合保証対象外になることがほとんどです。


なので、塗料メーカーに確認したり、保険会社に確認したりして保証してもらうのがいいでしょう。


3-4 外壁の剥がれ


外壁の塗装がはがれてしまっている状態のことです。


外壁塗装を行ってから3年以内だと外壁の塗装がはがれるということが滅多にないので、基本的に施工不良の可能性が高いです。


なので、保証を積極的に利用するといいでしょう。


3-5 付帯している部分の劣化


付帯している部分というのは外壁についている部品のことです。


例えば、排水のパイプなどのことを言います。


塗装がはがれてしまったり、ひびが入ってしまい劣化することがあります。


これは外壁塗装業者の場合、ほとんどが保証適用外になります。


なので、塗料メーカーに保証適用になるか?を聞いたり、保険会社に聞いたりしてみましょう。


まとめ


今回は外壁塗装の保証期間や保証内容についてご紹介してきました。


外壁塗装の保証内容は業者によって違ってきます。


保証適用できるか?保証期間内か?などを確認して、外壁塗装の保証を利用しましょう。


ぜひ参考にしてみてください。



最後までご覧くださり、ありがとうございました。






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