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  • 執筆者の写真広報 優子さん

外壁塗装に適した時期はいつ?季節ごとのメリット・デメリットをご紹介!


外壁塗装を考えたとき、


外壁塗装をするならどの季節がいいの?


避けた方がいい時期ってあるの?


と思われている方もいるのではないでしょうか。


せっかく外壁塗装をするなら、塗装に適さない時期は避けたいですよね。


まず、外壁塗装に最適な時期からお伝えすると「春」。次に「秋」です。


なぜ春と秋が適しているのか、また他の季節はどうなのかを季節ごとの特徴を以下にまとめ

ましたので、お伝えしていきます。


外壁塗装をする前に、さまざまな知識をつけて後悔のない塗装工事にしましょう。



目次


1. 季節ごとのメリット・デメリットをご紹介!

   1-1 Spring (3~6月)

   1-2 Summer (7月~8月)

   1-3 Autumn(9~11月)

1-4 Winter(12月~2月)

2. 良い業者に季節は関係ない

3. 外壁塗装の最適な時期を早めに業者に相談しよう

まとめ





1. 季節ごとのメリット・デメリットをご紹介!


外壁塗装に最適な季節は、春と秋ですが、それ以外の季節はどうなのでしょうか。


それぞれの特徴や傾向を理解しておくと、事前に注意すべき点が把握でき対処することができます。


それでは、下記に季節ごとの特徴をまとめましたので、みていきましょう。



1-1 Spring(3~6月)


春は天候・気温・温度ともに外壁塗装に最適で、四季の中では最もメリットが大きいです。


20221013_1

メリット: 気温、湿度が安定していて、塗料が乾きやすいので工事がスムーズ。

      工事期間中、窓を閉め切っていても過ごしやすい。


デメリット: 春雨前線により雨が続くと工事がストップしてしまう。

       砂埃や黄砂などのゴミが付着してしまうこともある。

       人気のシーズンのため予約が取りづらいこともある。



春に外壁塗装を行うメリットは、安定した気温と湿度です。

空気が乾燥しているので塗料の乾きがよく、職人さんが作業をするのにも適しています。

雨も比較的少なく安定した気候となりますので、予定どおりに工事が進みやすい季節です。


春に外壁塗装を行うデメリットは、塗装シーズンとして人気のある時期なので業者の確保が

難しくなります。

そのため、工事の予約がとりづらくなってしまう可能性がありますので、早めに工事予定を

業者と話し合っておいた方が良いでしょう。




1-2 Summer (7月~8月)


夏は、春や秋に比べると外壁塗装にあまり向いてない時期といえます。


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メリット: 気温が高く塗料の乾きが早いため、予定どおりの工事が進みやすい。


デメリット: 台風やゲリラ豪雨があり、工期が乱れやすい。

       塗装工事中は窓を開けられないため、エアコンが欠かせない。

       お盆中は業者がお休みのため、工事がストップしてしまう。


夏に外壁塗装を行うメリットは気温が高く、塗料の乾きが早いため、作業が順調に進みま

す。

また日照時間が長く、それに伴い作業時間が長く取れるため、作業がスムーズに進む時期と

いえます。


夏に外壁塗装を行うデメリットは、梅雨や台風などによる工期の遅れの心配があります。

また工事期間中は窓を閉め切ることになりますが、エアコンの室外機なども養生する必要が

ある場合には、蒸し暑い部屋の中で過ごさなければならないこともあるかもしれません。




1-3 Autumn(9~11月)


秋は春に次いで外壁塗装に向いている時期といえます。


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メリット: 気温、湿度が安定していて、塗料が乾きやすいので工事がスムーズ。

      工事期間中、窓を閉め切っていても過ごしやすい。


デメリット: 秋雨前線・台風により雨が続くと工事がストップしてしまう。

       年内に塗装を済ませたいという意識が働くため、予約が取れにくい季節。


秋の外壁塗装のメリットは春と同じで空気も乾燥していて塗料も乾きやすく、作業がスムー

ズに進みます。

気温も下がり、過ごしやすい気候になるため、窓を閉め切った部屋でも無理なく過ごすこと

ができます。


秋の外壁塗装のデメリットは、秋は台風が多い季節でもありますので、工事がストップして

しまうこともあります。

そのため、工期スケジュールはあらかじめゆったり作られることが多く、他の季節と比較す

ると工事が2~3日延びることがあります。




1-4 Winter(12月~2月)


冬は、夏と同様に外壁塗装向きではない時期です。


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メリット: 工事期間中、窓を閉め切っていても過ごしやすい。

      依頼が少ないため、業者を見つけやすい時期。



デメリット: 気温が5℃以下だと塗料が乾かない可能性があり、施工できない。

       天候・気温が原因で工事が延びてしまいがち。

       年末年始は業者がお休みのため工事がストップする。



冬の外壁塗装のメリットは空気が乾燥しているので塗料の乾きが良いことです。

晴天も多いので工期が順調に進みますし、窓を閉めていても過ごしやすい季節です。


冬の外壁塗装のデメリットは、日照時間が短いため、ほかの季節に比べて作業できる時間が

限られています。

また雪や霜、結露などの影響で工期が延びてしまうことがあります。





2. 良い業者に季節は関係ない


外壁塗装のベストシーズンは春(3~5月)と秋(9~11月)ではありますが、良い職人さんを抱える業者にとって季節は関係ありません。


たしかに、外壁塗装を行う上でベストシーズンというものは存在しますが、その季節に適し

た施工を行えば外壁塗装の仕上がりに関しては問題ありません。


外壁塗装は施工時期よりも、良い業者に出会えるかの方が良い仕上がりのためには重要で

す。


あまり季節は気にする事なく、どちらかと言えばその季節に柔軟に対応してくれる業者を選

ぶことが大切です。





3. 外壁塗装の最適な時期を早めに業者に相談しよう


最適な時期を待っている間にも、外壁の経年劣化は進んでいきます。外壁のひび割れ、塗装

の剥がれなどをそのままにしておくと、まず下地が紫外線や風雨にさらされます。


下地の劣化が進んでしまうと、いずれ雨水が建物内に侵入します。さらには建物を支える骨

組みが濡れ、雨漏りなどの原因になります。このような危険を避けるためにも、塗装工事を

いつ行うべきか、早めに業者に相談しておきましょう。


また、塗装工事は1日だけでは終わりません。

塗装工事中は自宅はビニールで覆われ、足場が組み立てられた状態になります。自身のスケ

ジュールと照らし合わせて、予定期間中に塗装工事を行っても問題がないかをあらかじめ確

認しておきたいところです。

       



まとめ


外壁塗装においてのベストシーズンは春と秋だと言われています。


ただ適した季節ではあってもデメリットはありますし、大切なのは建物にとって最適なタ

イミングで外壁塗装をしてあげることです。


天候が崩れやすい時期を選んでしまうと、工期が延びてしまう可能性が考えられます。


とはいえ、外壁塗装は基本的にどの季節でも行うことが可能です。夏や冬だからといって、

必ずしも塗装の仕上がりが悪くなるという訳ではありません。


信頼できる業者であれば、思わぬ雨が降ったとしても、しっかり下地が乾いてから塗り直

しをしてくれるでしょう。


つまり、塗装工事をするうえで業者選びも大切になります。


外壁塗装に適した季節だけでなく、さまざまな知識を身につけておくことで、自身に合った

優良な業者を選ぶことができます。


大切な家の外壁塗装。季節ごとのメリット・デメリットを知ったうえで、信頼できる業者と

ご自身に合ったタイミングを選んでくださいね。




最後までお読みいただき、ありがとうございました。





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