こんにちは。
今日は昨日の天気と打って変わって、澄んだ青空が広がった1日でしたね。
本日はベランダの笠木取り付け工事についてお伝えいたします。
笠木とは、バルコニーやベランダなどの手すりの上部に設置されている部材のことです。
経年劣化によって雨漏りが発生しやすい箇所となり、定期的な修理が必要となります。
まずは下地木材を取り付けていきます。
新しい下地を採寸した数値をもとにカットして、ビスで留めていきます!
下地材の上に防水処理としてルーフィング張りを行っていきます。
ルーフィングとは、下地木材の上に直接張りつける防水機能をもったシートのことです。
新しく使用する笠木に合わせた役物を加工して取り付けていきます。
コーキングでしっかり固定し、さらにビス留めしました。
笠木本体を取り付けていきます。
細かい作業になりますが、熟練された職人さんがしっかり丁寧に見えない部分までこだわっ
て作業をしましたので、ご安心くださいませ♪
笠木の重なり部分や外壁との取り合いにコーキングを打ち、防水処理をしていきます。
このコーキング作業が不十分だと、隙間から雨水が侵入してしまい劣化が早まってしまいますので、しっかり丁寧にコーキング処理を行っていきます!
笠木取り付け工事が完了しました♪
ベランダ改修工事がすべて終わり、建物が若返り美観が向上しました♪♪
ベランダ防水がしっかりと機能することは、建物の耐久性の向上や雨漏りリスクを低下させることができます。
引き続き、塀の塗装もしっかり行っていきますので、塗装完了をどうぞ楽しみにお待ちくださいませ♪
Comments