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執筆者の写真広報 優子さん

Hクリニックさま コーキング 

こんにちは。


今日から10月ですね!


今年もあと3か月で終わるなんて、時の速さを感じます。。




本日の作業は、コーキング補修という下地処理になります!


コーキングとは、外壁のボードとボードのつなぎ目やサッシ回り、窓枠などのまわりに使わ


れているゴム状のパッキンのことになります。


このコーキングをすることにより、外壁材を雨風から守る役割や強風・地震などの影響で住宅が揺れた時、外壁材のひび割れやズレが起きないようにします!



20221001_1
劣化

こちらの建物では、窓回りのモールが劣化により切れていました。



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コーキング撤去1

まずは、古いコーキングを全部撤去していきます!


コーキングをカッターで取り除く際に、コーキングの両端に2~3回カッターで切り込みを


入れます。


こちらの建物は、窓回りにお洒落なモールが施されているので、キズを付けないように職人


さんも細心の注意を払いながら作業しています!





20221001_3
コーキング撤去2

外壁からコーキングを剥がしていきます。


この作業は剥がすだけですが、力のいる作業で体力勝負となります!


職人さん、汗びっしょりになって頑張ってくれています!!




20221001_4
養生テープ貼り1

外壁が汚れないように、溝の両側に養生テープを貼っていきます。


その際、コーキングを打つ目地より少し幅を持たせて養生テープを貼ります。


これは養生テープを剥がす際に、コーキングも一緒に剥がれてしまうのを防ぐためです!



20221001_5
プライマー塗布

しっかり養生ができたら、プライマーという接着剤の役割の下塗り材を塗っていきます。


コーキングの密着性をあげるためにも、このプライマー作業は欠かせません!


プライマーの塗布が終了したら、しばらく乾燥させます。




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コーキングを充填1

コーキング剤を打っていきます。


コーキングの打替えは塗装前の重要な工程のひとつなので、空気が入らないように丁寧に作


業を行います!



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コーキング充填2

コーキングをヘラでならしていきます。


ヘラを使ってしっかりコーキング材を圧着し、表面を平滑に仕上げていきます。


美しい外壁塗装の仕上がりのために、ひとつひとつの丁寧な作業が「鍵」となります!



最後にテープを剝がしてコーキング作業完了となります。


その後、しっかり乾燥していきます!


乾燥不足のまま次の工程に進んでしまうと、「防水機能の低下」や「塗膜の施工不良」を起


こすリスクがあります。





次は、いよいよ塗装になります。

引き続き、よろしくお願いいたします。



































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