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  • 執筆者の写真広報 優子さん

印旛郡栄町Tさま邸 外壁塗装の下塗り・屋根の上塗り

こんにちは。


今日も澄んだ青空が広がり、蒸し暑い1日でしたね。


本日は外壁塗装の下塗りと屋根塗装の上塗りについてお伝えします。



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外壁塗装の下塗り 1

外壁塗装の作業になります。


外壁塗装は、最低でも3回塗りになっています。


下塗り、中塗り、上塗りがあり、写真は塗装工事の塗り作業で最初に行う工程の下塗りになります。


外壁塗装では、下塗りは必要不可欠となります!


塗装する外壁はひびや凹凸の経年劣化症状がありますが、下塗りをすることで平滑化でき、塗料も密着しやすくなるからです。


上塗りだけでは、塗料がしっかり密着しません!


上塗り材は接着力が低く、そのまま下地に塗ってもすぐに剥がれてしまいます。。


下塗りを適切に行うことにより、下塗り材が接着剤の役割を果たし、塗料の密着性が高まります♪





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外壁塗装の下塗り 2

上塗り材の密着性を高めることで、耐久性を高くすることができます。


外壁が適切に塗装されていないと、外壁が直接ダメージを受けてしまい、耐久性がどんどん低下します。


下塗りは直接目には見えませんが、重要になってくる工程になり、下塗りがおろそかにな

ると、上塗りが綺麗にまた長持ちするようには仕上がりません!





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外壁塗装の下塗り 3

また経年劣化した外壁に、そのまま上塗り材を塗ると、建材が塗料をスポンジのように吸い込んでしまいます。。


下塗り材を使うことで、外壁に塗膜が吸い込まれるのを防ぎ、色ムラのない仕上がりになります♪




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外壁塗装の下塗り 4

数年で塗料が剥がれることがないようにしっかりと丁寧に下地を仕上げました♪






続いて屋根塗装になります。


屋根塗装も一般的に3回塗りで、下記画像は上塗りになります。


本日は中塗り後に行う「上塗り」の作業になりますが、まずは中塗りについてお伝えいたします。


中塗りと上塗りの塗料は基本的に同じ塗料を使用し、選んでいただいた色に近づいていく工程になります。


下塗り・上塗りの2度塗りだけでは、塗りムラが残ってしまうことがあります。


中塗りの段階で凹凸のない平らで滑らかな下地をつくっておくことで、上塗りがキレイに塗れるため、より美しく仕上げることができます!


また中塗りで使用する塗料には、外的要素から屋根を守るための成分が多く含まれているため、紫外線や風雨などから屋根を守ることができます♪


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屋根の上塗り 1

続いて中塗りをした上に、上塗りを行っていきます。


3回にわたって塗料を塗り重ねることで、厚みのある塗膜を形成することができます。




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屋根の上塗り 2

日本の屋根の大半はセメントが主成分となります。


セメント自体は水に弱く、塗装による防水効果が切れると徐々に劣化してしまいます。。


屋根の下には防水シートがありますが、シートも劣化すれば水が染み込んでしまうので、屋根が傷んでシートも傷むと、建物自体が劣化する原因になってしまいます。。


ですが、しっかり丁寧に塗装しましたのでご安心くださいませ♪



十分に乾燥したあと、「縁切り」という作業を行っていきます。


縁切りとは、このようなスレート屋根を塗装したあと、屋根同士がくっ付いてしまった場所を、塗膜カッターや皮スキという道具を使って剥がして隙間を作る作業です。


屋根の縁がくっついてしまうと、雨が降ったときに水が屋根の外に流れず雨漏りの原因となってしまいます。。


そのため、縁切り作業が必須になります!





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屋根の劣化

こちらは塗装前の屋根になりますが、重ね目に水が溜まって変色していました。


このままでは水が溜まり続け、雨漏りしてしまいます。


このように水が詰まってしまわないように、縁切り作業が非常に重要な工程になります!


雨漏りを防ぐために、しっかり縁切り作業を行っていきますので、こちらもご安心くださいませ♪






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屋根塗装の上塗り 3

屋根塗装が完了しました!


上塗りを終えて、塗膜に厚みが出て、美しい艶が出ていますね♪





次は外壁塗装の中塗りになります。


引き続き、よろしくお願いいたします。

















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