こんにちは。
最近は天気が不安定で雨が降る日が多いですね。。
本日は付帯部の塗装についてお伝えいたします。
付帯部とは、「外壁の外側に付属しているパーツ」のことです。
雨どい・雨戸・換気口・軒天・破風板・シャッターボックスなどです。
こちらは、雨水や風の侵入を防ぐ役割を持っている「破風板」。
外壁塗装の際に、素材を保護するためにも一緒に塗装をするのが一般的です!
屋根の側面に付いている破風板ですが、素材保護や美観を維持するために塗装が必要になります。
破風板は紫外線や風を多く受ける部分で、劣化が進むと破風板自体が水を吸って、膨張収縮を繰り返し変形してしまいます。。
歪んで隙間ができるとそこから水が入り、軒天や屋根裏に水が伝っていってしまう恐れがあります。。。
そのため、しっかり丁寧に塗装して防水機能を持たせることが大切になります!
また付帯部分の塗装は、家のシンボル的なものが多く、美観的にもとても大切ですので
しっかり丁寧に塗装していきます!
軒天の塗装をしていきます。
軒天とは、住宅を見上げた際に外壁から外側に突き出している屋根部分の裏側のことです。
紫外線や雨水から外壁を守る役割があります。
外壁や屋根と同様に、軒天も3回塗りを行うのが基本です。
本日は下塗りになります。
上塗り塗料には接着力がほとんどなく、そのまま塗ってもすぐに剥がれてしまいます。。
そこで重要になるのが下塗りになります!
下地と中塗り・上塗り塗料を密着させる接着剤のような役割があり、下塗りを丁寧に行うことで、中塗り・上塗り塗料の密着性が高まり剝がれにくくなります。
この軒天部分は汚れが溜まりやすいので、劣化が進むと雨漏りの原因になることも。。
ですが、しっかり塗装していきますのでご安心くださいませ♪
次は、外壁塗装の中塗りになります。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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