こんにちは。
今日は澄んだ青空が広がり、過ごしやすい1日でしたね♪
本日は養生作業と外壁塗装の下塗りについてお伝えします。
養生は、塗装する際に塗料が付いてしまうと困る箇所をビニールなどで保護する作業になり
ます。
養生は塗装工事のために欠かせない、重要な作業です。
養生作業なしでは塗装工事に取り掛かることができないのはもちろん、仕上がりのキレイさ
にも影響してくるからです!
丁寧に養生をしないと仕上がりが悪くなるため、しっかり行っていきます。
仕上がりでは見えない地味で時間のかかる作業になりますが、丁寧な作業を行うためには
下準備が重要になります!
塗装をしない部分が汚れないように行う養生ですが、家をビニールで覆われてしまうの
でストレスが掛かるイメージがあるかと思います。
そのストレスを少しでも軽減させるために、とにかくキレイに養生することを心がけています!
玄関まわりは、ご家族の方が毎日何度も出入りする部分ですので、安全にストレスなく過ご
せるように養生をしていきます!
塗装しない部分には丁寧に養生していきます!
換気口や。。
エアコンの室外機や。。
ガスメーターや。。
ポーチライトなどまでしっかりと!
養生をしっかり丁寧に行うことにより、塗装しない箇所を汚さずに安心して塗装をするこ
とができます。
地味な作業ですが、「見えない作業こそ丁寧に!」を心がけています。
続いて外壁塗装の下塗り作業になります。
外壁塗装は、最低でも3回塗りになっています。
下塗り、中塗り、上塗りがあり、写真は塗装工事の塗り作業で最初に行う工程の下塗りになります。
外壁塗装では、下塗りは必要不可欠となります!
塗装する外壁はひびや凹凸の経年劣化症状がありますが、下塗りをすることで平滑化でき、塗料も密着しやすくなるからです。
上塗りだけでは、塗料がしっかり密着しません!
上塗り材は接着力が低く、そのまま下地に塗ってもすぐに剥がれてしまいます。。
下塗りを適切に行うことにより、下塗り材が接着剤の役割を果たし、塗料の密着性が高まります♪
上塗り材の密着性を高めることで、耐久性を高くすることができます。
外壁が適切に塗装されていないと、外壁が直接ダメージを受けてしまい、耐久性がどんどん低下します。
下塗りは直接目には見えませんが、重要になってくる工程になり、下塗りがおろそかにな
ると、上塗りが綺麗にまた長持ちするようには仕上がりません!
また経年劣化した外壁に、そのまま上塗り材を塗ると、建材が塗料をスポンジのように吸い込んでしまいます。。
下塗り材を使うことで、外壁に塗膜が吸い込まれるのを防ぎ、色ムラのない仕上がりになります♪
数年で塗料が剥がれることがないようにしっかりと丁寧に下地を仕上げました♪
次は、外壁塗装の中塗りになります。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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