こんにちは。
本日も昨日に引き続き、コーキング作業になります。
外壁が汚れないように、溝の両側に養生テープを貼っていきます。
その際、コーキングを打つ目地より少し幅を持たせて養生テープを貼ります。
これは養生テープを剥がす際に、コーキングも一緒に剥がれてしまうのを防ぐためです!
しっかり養生ができたら、プライマーという接着剤の役割の下塗り材を塗っていきます。
コーキングの密着性をあげるためにも、このプライマー作業は欠かせません!
プライマーの塗布が終了したら、しばらく乾燥させます。
下塗り材が乾燥したら、目地材で溝を埋めていきます。
コーキングの打替えは塗装前の重要な工程のひとつなので、空気が入らないように丁寧に作
業を行います!
隙間ができないように、少し溝からはみ出すよう多めに目地材を注入していきます!
体が痛くなりそうな作業ですが、丁寧に行っていきます!
無理な体勢での作業が続きますが、「少しでもより長持ちさせたい!」
その気持ちを大切に職人さん頑張ってくれてます!
溝を埋める作業が終わったら、表面をヘラで平らにします。
そうすることで、溝にきちんと密着し隙間を完全になくすことができます。
表面を平らにすることで、仕上がりの見た目もきれいになります。
美しい外壁塗装の仕上がりのために、ひとつひとつの丁寧な作業が「鍵」となります!
コーキング作業完了しました。
その後、しっかり乾燥していきます!
乾燥不足のまま次の工程に進んでしまうと、「防水機能の低下」や「塗膜の施工不良」を起
こすリスクがあります。
次は、いよいよ塗装になります。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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