こんにちは。
今日から4月スタートですね。
天候にも恵まれて気持ちの良い1日でしたね!
本日は付帯部の塗装についてお伝えします。
付帯部とは、「外壁の外側に付属しているパーツ」のことです。
雨どい・雨戸・換気口・軒天・破風板・シャッターボックスなどです。
まずは屋根のケレン作業を行っていきます。
ケレン作業とは、屋根やトタンなどの鉄部分の塗装をする前に汚れやサビなどを落とす作業になります。
研磨パットを使用し、旧塗膜をしっかりと落として、下地調整を行っていきます!
トタンの下塗り材は、「サビ止め」が主流になります。
サビによる劣化を抑えることができます♪
こちらは塗装前の雨どいになります。
塗料の密着度を高めるための重要な工程なので、雨どいもしっかり丁寧にケレン作業を行っていきます!
こちらは、雨どいの下塗り!
付帯部分もしっかり丁寧に塗装することで、紫外線による劣化を防ぐことができます♪
破風板のケレン作業もしっかり行っていきます。
塗膜が劣化している場合は、その部分をしっかり丁寧に削り落としていきます。
外壁塗装をムラなく均一な仕上がりにするためには、外壁表面の凹凸や劣化損傷をできるだ
け補修しておかなければなりません!
付帯部も丁寧に塗装することで、家も長持ちするうえに、なによりキレイな見た目になりますよね♪
竪樋も細部までしっかり丁寧に作業を行っていきます!
竪樋の下塗りをしていきます。
下地処理が丁寧にできているからこそ、下塗りの段階で塗料がしっかり密着しています!
ケレン作業は下準備の工程で行われるため、完成後の見た目にはその違いはほとんど分からない作業です。
ですがケレン作業を怠ると、数年後には塗装が剥離してしまうなど、耐久性に大きな違いが出てしまいます。
ケレン作業は手間のかかる細かい作業になりますが、ペイント王 千葉店では
「見えない作業こそ丁寧に!」を心がけています!
次は、屋根の下塗りになります。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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