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  • 執筆者の写真広報 優子さん

Wさま邸 コーキング

こんにちは。


今日は日差しが戻って寒さが解消した、気持ちの良い1日でしたね!




本日の作業は、コーキング補修という下地処理になります!


コーキングとは、外壁のボードとボードのつなぎ目やサッシ回り、窓枠などのまわりに使わ


れているゴム状のパッキンのことになります。


コーキングをすることにより、外壁材を雨風から守る役割や強風・地震などの影響で住宅が揺れた時、外壁材のひび割れやズレが起きないようにします!



まずは、古いコーキングを全部撤去します!


20221008_1
養生テープ貼り1

コーキングを剥がし終えたら、外壁が汚れないように、溝の両側に養生テープを貼っていき


ます。


その際、コーキングを打つ目地より少し幅を持たせて養生テープを貼ります。


これは養生テープを剥がす際に、コーキングも一緒に剥がれてしまうのを防ぐためです!



20221008_2
養生テープ貼り2

戸建ての外壁でよく使われているサイディング。


この凹凸に合わせて一箇所ずつ丁寧に、手際よくテープを押さえながら貼っていきます!




20221008_3
プライマー塗布

しっかり養生ができたら、プライマーという接着剤の役割の下塗り材を塗っていきます。


コーキングの密着性をあげるためにも、このプライマー作業は欠かせません!


プライマーの塗布が終了したら、しばらく乾燥させます。



20221008_4
コーキングを充填1

コーキング剤を打っていきます。


コーキングの打替えは塗装前の重要な工程のひとつなので、空気が入らないように丁寧に作


業を行います!




20221008_5
コーキングを充填2

コーキングをヘラでならしていきます。


ヘラを使ってしっかりコーキング材を圧着し、表面を平滑に仕上げます。


美しい外壁塗装の仕上がりのために、ひとつひとつの丁寧な作業が「鍵」となります!


最後はテープを剝がしてコーキング作業完了となります。



その後、しっかり乾燥していきます!


乾燥不足のまま次の工程に進んでしまうと、「防水機能の低下」や「塗膜の施工不良」を起


こすリスクがあります。




次は、いよいよ塗装になります。

引き続き、よろしくお願いいたします。










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