こんにちは。
今日はお天気も良く、暑いくらいでしたね。
本日は屋根塗装の中塗りと軒天塗装についてお伝えします。
十分に乾燥してから下塗りをした下地のうえに、中塗りを行っていきます。
中塗りと上塗りの塗料は基本的に同じ塗料を使用し、選んでいただいた色に近づいていく工程になります。
下塗り・上塗りの2度塗りだけでは、塗りムラが残ってしまうことがあります。
中塗りの段階で凹凸のない平らで滑らかな下地をつくっておくことで、上塗りがキレイに塗れるため、より美しく仕上げることができます!
また中塗りで使用する塗料には、外的要素から外壁を守るための成分が多く含まれているため、紫外線や風雨などから屋根を守ることができます♪
端やスリットになっているところは刷毛で先に塗り、最後に広い面をローラーで仕上げていきます。
まだ中塗りの状態ですが、すでにツヤツヤしていますね!
軒天の塗装をしていきます。
軒天とは、住宅を見上げた際に外壁から外側に突き出している屋根部分の裏側のことです。
紫外線や雨水から外壁を守る役割があります。
外壁や屋根と同様に、軒天も3回塗りを行うのが基本です。
本日は下塗りになります。
下塗りは、上塗りの塗料と下地が密着しやすくなるようにするために行います。
塗装面は下地調整を行っても小さな凸凹や劣化が見られます。
そこで、下塗りを行うことで上塗りの塗料がより密着しやすくなります!
次は、屋根の上塗り・外壁塗装の中塗りになります。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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