こんにちは。
毎日厳しい暑さが続いていますね。
本日の作業は、付帯部の塗装についてお伝えします。
付帯部の下塗りを行っていきます。
付帯部とは、「外壁の外側に付属しているパーツ」のことです。
雨どい・雨戸・換気口・軒天・破風板・シャッターボックスなどです。
こちらは、屋根に降った雨を地上までスムーズに排水するための設備である「竪樋」。
外壁塗装の際に、素材を保護するためにも一緒に塗装をするのが一般的です!
外壁以外の付帯物も紫外線によって劣化してしまうと破損してしまいます。
紫外線による劣化を防ぐためにも塗装することが大切になります!
屋根の側面に付いている破風板ですが、常に風雨や紫外線の外的ダメージにさらされているため、素材保護や美観を維持するために塗装が必要になります。
破風板は紫外線や風を多く受ける部分で劣化が進むと、破風板自体が水を吸って、変形してしまったりボロボロになってしまいます。
ですが、しっかり塗装しましたのでご安心くださいませ♪
こちらは、コーナー板金塗装になります。
板金部分には、塗料を塗る前に行う大事な工程のひとつでもあるケレン作業をしていきます。
ケレンとは、旧塗膜の除去やサビの除去などの工事のことを言います。
この作業は見えない作業になりますが、何年か経つと研磨をしているか、していないかの差が必ず出てきます。
研磨をせずに塗装をしてしまうと、何回塗っても塗料の密着がよくないため、剥がれてしまいます。。
板金塗装をする際のポイントは、しっかりサビを除去することと、さらにサビが進行しないようサビ止めを塗布することです!
塗装工事完了まで、あと少しです。
足場が取れて建物全体を早くお客様に見ていただきたいです!!
引き続き、よろしくお願いいたします。
Comments