千葉市若葉区Kさま邸 屋根の補修工事・コーキング
- 広報 優子さん
- 2023年4月20日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年4月24日
こんにちは。
春の気持ちの良い天気が続いていますね。
本日は屋根の補修工事とコーキングの作業についてお伝えします。

スレート屋根に生じたひび割れが数箇所見受けられました。
スレート屋根は、新築時はとても硬くて丈夫ですが、長い間紫外線を浴びることで、表面の防水塗膜が劣化し、水を吸うようになります。
水を吸うようになったスレート屋根は、雨が降ったときに水を吸って膨張し、晴れた日に乾いて収縮を繰り返し、ひび割れや欠けが発生してしまいます。
ひびが入ってもすぐに雨漏りすることはありませんが、放っておくと劣化が進み、最終的に雨漏りの原因になることも。。
そのため、小さいひび割れ・欠けのうちに補修をすることが大切になります!

ひび割れ部分をコーキング材で補修を行なっていきます。
ひび割れに沿ってコーキングを充填し、平らになるように伸ばしていきます。

スレートのひび割れを放置していると、最終的には欠けてしまいます。。

こちらもコーキング材を充填していきます。

スレートは釘で固定されていますので、力の歪みで少しずつひび割れが発生します。
放っておくとひびが大きくなって割れてしまいます。。

経年劣化によるひび割れの場合は補修だけ行なっても、すぐに別の箇所で再発してしまいます。
そのため、補修後には塗装して再発を防ぐことが大切になります!
このあと、しっかり丁寧に塗装をしていきますのでご安心くださいませ♪

外壁にも数箇所のひび割れが見受けられましたので、こちらも補修を行っていきます。

ひび割れ部分やその周りの汚れを落とし、補修材をひび割れにそって埋めていきます。
へらで補修材を押し込み、平らに整えたら完成です。

外壁の数箇所にヘアークラックが発生していました。
ヘアークラックとは、髪の毛のように細い0.2mm以下のひび割れのことです。
主な原因としては、紫外線で塗料がダメージを受け、塗膜が劣化したものと思います。

ペイント王千葉店では、ひび割れ補修も妥協いたしません!
極力ひび割れが目立たなくなるよう、補修を行いました♪

こちらは、コーキング補修という下地処理になります!
コーキングとは、外壁のボードとボードのつなぎ目やサッシ回り、窓枠などのまわりに使わ
れているゴム状のパッキンのことになります。
コーキングをすることにより、外壁材を雨風から守る役割や強風・地震などの影響で住宅が揺れた時、外壁材のひび割れやズレが起きないようにします!

サイディング外壁では、一番わかりやすい劣化がコーキングになります。
こちらのお家では、コーキング材が痩せ、ひび割れが起こっていました。
このまま放置すると、コーキングの状態が悪くなるだけでなく、外壁材の浮きや反り、雨漏
りが発生するなどの原因になります。。

まずは、古いコーキングを全部撤去していきます!
この作業は剥がすだけですが、力のいる作業で体力勝負となります!
撤去後、きれいに清掃して本日は作業終了となります。
明日はコーキングの充填作業になります。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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