こんにちは。
外を歩くとキンモクセイがきれいですね!
そして、いい香り。。。
本日の作業は、コーキング補修という下地処理になります!
コーキングとは、外壁のボードとボードのつなぎ目やサッシ回り、窓枠などのまわりに使わ
れているゴム状のパッキンのことになります。
コーキングをすることにより、外壁材を雨風から守る役割や強風・地震などの影響で住宅が揺れた時、外壁材のひび割れやズレが起きないようにします!

まずは、古いコーキングを全部撤去します!
撤去後、きれいに清掃します。

窓回りのモールが汚れないように、溝の両側に養生テープを貼っていきます。
その際、コーキングを打つ目地より少し幅を持たせて養生テープを貼ります。
これは養生テープを剥がす際に、コーキングも一緒に剥がれてしまうのを防ぐためです!

しっかり養生ができたら、プライマーという接着剤の役割の下塗り材を塗っていきます。
コーキングの密着性をあげるためにも、このプライマー作業は欠かせません!
プライマーの塗布が終了したら、しばらく乾燥させます。

コーキング剤を打っていきます。
コーキングの打替えは塗装前の重要な工程のひとつなので、空気が入らないように丁寧に作
業を行います!
コーキングが打ち終えたら、ヘラでならしていきます。
ヘラを使ってしっかりコーキング材を圧着し、表面を平滑に仕上げていきます。
美しい外壁塗装の仕上がりのために、ひとつひとつの丁寧な作業が「鍵」となります!
最後にテープを剝がしてコーキング作業完了となります。
その後、しっかり乾燥していきます!
乾燥不足のまま次の工程に進んでしまうと、「防水機能の低下」や「塗膜の施工不良」を起
こすリスクがあります。
次は、いよいよ塗装になります。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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